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腱鞘炎

狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)

手首の親指(母指)側の骨の突起部(茎状突起)におこる腱鞘炎のことを言います。

原因は、この茎状突起を通っている母指を動かす筋肉の使い過ぎにより炎症が起こることでなります。

症状は手指、特に母指使用時の手首の母指側の痛み、母指側の茎状突起部の腫脹、圧痛です。

~腱鞘炎(ドケルバン病)のセルフチェック~

①痛みのある方の腕の肘を伸ばし親指(親指側が上を向いた状態)を中に握りこみます。

②親指を握った手を小指側に倒します。

この時に親指から手首のラインに痛みが増せば腱鞘炎です(陽性)。

何も変化がなければ腱鞘炎の可能性は低いです(陰性)。

ばね指

指の屈曲(曲げる)や伸展(伸ばす)に際し、指の付け根の所で屈筋腱(指を曲げる腱)が

ひっかかっているために指が屈曲位のまま伸び無くなったり(ロッキング現象)、

力を入れるとカックンという感触とともに急に指が伸びたり曲がったりする状態のことをいいます。

手をよく使う職業の母指に好発します

指の中では母指、中指、薬指、示指(人差し指)、小指の順で生じやすいです。

原因は慢性的な手の過度な使用と言われていますが、いまだ原因は究明されていません。

施術症例

整体施術で体の歪みを改善することで、当初の症状よりも改善がみられている方もおります。

どちらの症状も体の歪みを矯正することで改善が期待できますのでご相談下さい。

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